顔のむくみは病気の可能性もあるので注意が必要!

顔のむくみは病気のサインかも!?具体的な症状と診てもらう診療科について

顔のむくみは病気の可能性も!?病気別の診療科や治療方法について

しつこく繰り返す顔のむくみ、原因がわからなくて不安になっていませんか?

塩分の摂りすぎや、血行不良、お酒の酔いが覚める前に寝てしまったなど、生活習慣で顔がむくむ事はよくあります。それを改善してもまだむくみが取れなかったら、それは病気かも知れません。

思い出してみて、頭痛・だるさ・寒気など、顔のむくみ以外の症状はありませんか?顔のむくみ以外の症状から、隠れている病気がわかる場合があるんです。

顔のむくみ以外の症状から病気を見つけよう!

ひどく顔がむくんでいるんだけど、これって病気かな?と心配になっても、それだけでは何が原因なのかわかりません。顔のむくみ以外にも最近体の不調を感じなかったか、じっくり思い出してみましょう。

顔のむくみはあくまで症状のひとつで、病気にかかると他にもいろんな症状が現れる事があります。そこから病気の可能性が探れるんですね。自分にあてはまる症状がないか、チェックしてみましょう。

患部むくむ部位症状考えられる病名行くべき診療科
顔全体むくんだ後にこめかみなどの頭痛偏頭痛頭痛外来・脳外科・神経内科など
腎臓顔・手足尿が出づらい・血尿が出る・尿が泡立つ急性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群内科・腎臓内科など
甲状腺(喉仏の下)顔・特に眼の周り寒がりになる・乾燥肌・だるさ・体重が増える甲状腺機能低下症内分泌内科・甲状腺外科・甲状腺専門病院など
視床下部(脳)顔全体が膨らむお腹だけが太り手足は細くなる・まだらな赤ら顔になるクッシング病・クッシング症候群内分泌内科など
上大静脈(心臓に続く血管)頭やまぶた息苦しい・ものが飲み込みにくい・頭痛上大静脈症候群/循環器内科など

あまり聞きなれない病気や、体の部位もありますね。全身や足がむくむ病気はかなり多いですが、顔がむくむ病気は限られてきます。思い当たる症状があれば、病院に行ってお医者さんに相談するのも方法ですね。

特にクッシング病は脳の腫瘍、上大静脈症候群は周辺のガンが原因になる病気です。むくみは体のSOSを知らせてくれるサインなので「顔がむくんでおかしいな?」と思った事で深刻な病気が見つかり、命が助かる場合もあるんですね。

病気別に顔がむくむ原因・行くべき診療科・治療法、それぞれの解説を詳しくしていきましょう。

顔のむくみは偏頭痛の前触れである事も

顔のむくみと一緒に訴える人が多いのが、頭痛の症状です。中でも、顔のむくみが前兆になって後から偏頭痛が起こるケースがたくさんあります。偏頭痛とは、こめかみや目の辺りにかけて、脈打つようにズキズキ痛む、とても辛い頭痛の症状です。

偏頭痛には前兆が現れる人も多く、キラキラチカチカしたものが見えたり、言葉がうまく出て来なくなったりする場合があります。顔のむくみも、その前兆の一種なんです。

偏頭痛の原因は、まず血管が自律神経の乱れなど様々な理由で拡張し、脳の神経を圧迫する事にあります。そのせいで炎症物質が分泌され、血管周辺に炎症が起こり、あの辛い痛みが起こるんですね。

耐えられる頭痛なら、頭を冷やしたり、カフェインを飲む事で血管を収縮させたり、暗い部屋で刺激を遮断して安静にする事でやり過ごす事ができます。どうしても耐えられない痛みが続く場合は、頭痛を専門に扱う頭痛外来や、頭痛の専門医のいる神経内科・脳外科などが良いでしょう。

偏頭痛の治療は、まず毎日どのタイミングで頭痛が起こるのか、お医者さんの指導のもと頭痛ダイアリーと呼ばれる記録をつけて原因を探っていきます。その結果により治療の方針が変わるんですね。

今どうしても痛い頭痛に関しては、病院で鎮痛剤も処方してくれるので、偏頭痛がつらい場合は薬を処方してもらいに行っても良いでしょう。偏頭痛が抑えられると、顔のむくみも引く場合が多いんですよ。

尿が出づらい・泡立つ・血尿などがある時は腎臓の病気に注意!

顔のむくみ以外にも、尿が出づらい、血尿が出る、などがある場合、腎臓の病気を疑ってみて良いでしょう。尿に血中のタンパク質が流出してしまうネフローゼ症候群や、腎臓の糸球体という部分が炎症を起こす、急性糸球体腎炎などが考えられます。

ネフローゼ症候群や急性糸球体腎炎に共通するのは、血中のアルブミンというタンパク質が尿になって体から出て行ってしまう事です。アルブミンはアミノ酸や栄養素を細胞に運び、血液の水分量を調整する役目があります。

このアルブミンが不足すると体はうまく水分調整ができず、顔に水分がたまってパンパンにむくんでしまうんですね。

アルブミンは肝臓で生まれ、血流に乗って腎臓にやってきます。健康な体の場合、アルブミンは腎臓で尿に変えられる事なく、体にまた戻って行きますが、腎臓が病気で傷ついていると、尿になって体外へ出て行ってしまうんですね。

誰でも健康診断などで、尿検査を受けた事があるかと思いますが、あの時タンパク質の値を調べるのは、腎臓が元気か見るためだったんですね。タンパク質がたくさん混じった尿は泡立つ性質があるので、気になる時はトイレで確認してみましょう。

腎臓病が疑われる場合は、まず腎臓内科を受診しましょう。腎臓病の検査は血液検査や、針や切開で腎臓の組織を取り出して調べる腎生検が用いられ、治療は塩分やタンパク質などを控える食事制限や、投薬などが行われます。

眼の周りのむくみ・だるさ・乾燥肌が現れる甲状腺機能低下症

顔のむくみでも、特に眼の周りがぼっこり腫れたようにむくんでる、寒い、肌が乾燥している、だるくて仕方ない、などの時は甲状腺機能低下症かも知れません。

むくんだ場所を指で押してみても跡がつかない事が特徴で、朝起きた時に手足がこわばった感じがあったり、唇が厚くなったり舌が大きく膨らんでしまう事もあるんです。

甲状腺とはのどぼとけの下にある器官で、血液中にホルモンを分泌して、あらゆる物質の代謝を促す作用を持っています。

中でも、代謝されない事で顔のむくみを招くのが、ムコ多糖類と呼ばれる成分です。細胞同士の間に存在して水分を蓄える性質を持つため、ムコ多糖類が顔に溜まるとむくみを招くんですね。

もし甲状腺機能低下症かな?と思ったら、内科で甲状腺専門の病院を受診するといいですね。血液検査を行い、血中のホルモンを調べて甲状腺機能低下症かお医者さんが調べてくれます。

甲状腺機能低下症と診断されると、甲状腺ホルモン剤を飲むなどの治療が始まります。治療にはかなり時間がかかると言われており、数年にわたって薬を飲み続ける場合もあります。診てもらう診療科は、内分泌内科・甲状腺外科・甲状腺専門病院などが良いでしょう。

赤ら顔・手足は細くお腹が太るクッシング症候群

顔が膨れるだけでなく、異常にお腹が太るのに手足が細くなる、顔がまだらに赤ら顔になったという場合はクッシング病・クッシング症候群の可能性があります。

クッシング病とは簡単に言うと、腫瘍が原因で異常な量のコルチゾールというホルモンが分泌される病気です。そのホルモンのせいで、いろんな体調不良が現れるんですね。

コルチゾールは大脳の下の視床下部から分泌されますが、この視床下部に腫瘍ができる事で、ホルモン分泌がコントロールできなくなってしまうんですね。

そのコルチゾールのせいで顔に脂肪が沈着して、満月様顔貌(ムーンフェイス)が起こります。見た目からむくみと誤解されがちですが、ムーンフェイスは顔に脂肪がついている状態です。

この症状を解決するためには、視床下部の腫瘍を手術で取り除く治療が有効です。まずは内分泌内科を受診してクッシング症候群と診断してもらいましょう。その後の精密検査や手術は、脳神経外科で行われる場合が多い病気です。

クッシング病の検査は、血中のコルチゾールの値を調べたり、病気の疑いが強まった場合は、腫瘍があるかMRIやCTで精密な検査が行われます。

頭やまぶたのむくみ・頭痛・息苦しい上大静脈症候群

顔のむくみでも最も注意した病気のひとつが、上大静脈症候群です。頭や顔、とくにまぶたのむくみが強く、頭痛や息苦しさ、ものを飲み込むのが苦しいなどの症状があります。

上大静脈とは、上半身の血液を集めて心臓の右心房に流し込む、いわば命の要とも言える大事な血管の事です。その血管が何らかの問題で流れにくくなってしまった状態が上大静脈症候群です。

血液が集まる大事な血管が流れにくくなっているため、上半身の血のめぐりが悪くなって水分も溜まり、顔がむくむんですね。

上大静脈が流れにくくなる原因として、上大静脈近くに肺がんやリンパ腫などのガンが出来た事により、血管を圧迫している場合があります。すぐに循環器内科を受診して、レントゲンで上大静脈の状況とガンの有無を確認してもらいましょう。

上大静脈症候群が起こる原因の8割程度が周辺のガンと言われており、検査の結果ガンが見つかれば手術や放射線治療などの治療が始まります。

薬で顔がむくんでしまう事も!頭痛薬も原因に?

病気で薬を飲んだらむくんでしまった、という人はいませんか?ここまで触れた病気以外でも、治療のために飲んだ薬が原因でむくんでしまう病気もあるんです。

薬剤の分類/投与される病気/薬剤名 解熱鎮痛剤・頭痛薬など/頭痛・生理痛/ボルタレン・ロキソニン・インテバン・スルピリンポンタールなど 降圧剤/高血圧など/レニベース・ロンゲス・カプトリル・ ミカルディス・ニューロタンなど 抗生物質/怪我・炎症・ウィルスや菌が原因の病気など/アミノグリコシド系抗生物質・ニューキノロン系抗菌剤など 造影剤/CTやMRIの検査で使用/ヨード造影剤

これらの薬品はごく稀に腎臓にダメージを与えてしまい、急性腎不全を引き起こして顔のむくみを引き起こす事があります。さきほど触れたように、腎臓の働きが悪くなると、血中のタンパク質が減って水分調節ができずにむくんでしまうんですね。

市販薬を飲んで顔がむくんだ場合、飲むのをすぐにやめましょう。お医者さんが処方した薬の場合は、すぐ病院へ行って相談しましょう。

おかしいと思ったら病院へ!顔むくみは体からの警告サイン

一見顔がむくむと「もう、いやだな・・・小顔になりたいのに」と思ってしまいますが、顔のむくみは病気を伝える体からのサインなんですね。

むくみは体のめぐりや代謝が悪くなると、つまり元気が無くなると起こる現象なので、たかが顔のむくみとバカにはできません。

ここで触れている病気以外にも、顔が不自然にむくんで体に不調がある場合、まずはお医者さんに相談してみましょう。体からのSOSを見逃さない事はとても大事なんですね。

むくみサプリ最新ランキング
1位

むくみ解消とダイエットで人気No.1

きゅきゅっと小町
2位

パンパンの足のむくみをスッキリ解消

するるのおめぐ実
3位

美容外科と共同で開発したサプリ

ホスピレッグ
4位

5つのスッキリ成分でむくみを解消

むくらっく
5位

めぐりを高めてスッキリをめざす

BeautyLeg CelluliteSlim

お問い合わせ


PAGE TOP